前情報なしで。終始泣きながら観ました。戦争や差別について学んで衝撃を受けたあとだったんです。
決してユートピアではなかった。完璧なひと(正しくは擬人化された動物)など、ありえないのだ。本当のユートピアはこれから皆で作り上げるもの……という感じかなあ。
動きも喋りものろいナマケモノに、急いでいるとはいえジュディがどんな反応を示すかハラハラしました。私は私自身がのろいわけでもないのにナマケモノ側に感情移入したのでした。
メスと思わしきキャラクターの少なさ。気になりました。重要キャラに偏ってます。
現実味というよりはストーリー上の見栄えを考慮したのかしら。どっちにしろ残念でした。
メス少ない問題はこの作品に限った事ではないですがね。
…楽しくて良かったです。100点満点中80点くらい。
めずらしく演出とか映像技術とか言いません。ストーリーに集中してました。
ドS的にもところどころ美味しかった。
ポケモンでも言った事だが私が大衆的作品の監督であれば、いかにそれで笑いをとれても、いい小道具になったとしても、スマートフォンやタブレットを美化して描きたくない。
ただ、その小道具で本当のシアワセを掴めるひともいるのだろう。否定ばかりしていては駄目なのだろうな…。
シアワセって何かなあ…。
近況
やるべきこと山までいかないまでも積んでる。棚を片付けたい。
食欲なし。
野菜はあまり食べない。
軟便