言いたいことを言えないままに溜めて、いや本当は誰にも言いたくない。精神科の先生にも親にも言えない、ネットやノートにも書きたくないことだらけ。破裂できないまま不満や怒りがパンパンに溜まり続ける。
自殺願望。
以下本文の続きから自殺について意見。
もっとも簡単な解決法が自殺。非難される。
「自殺するくらいならなんだってできる」とわかっちゃいない人は言う。弱い者はなんだってできないから楽な自殺を選ぶ。自殺は準備さえ整えば、生きて傷付きながら自分の心を変えるよりもはるかに簡単だ。
私のように精神的にお先真っ暗な人間相手には、私は自殺を否定しない。
私は日本を恨む。このまま自殺者が増えゆく国になってしまえばいいとすら思う。そうなっても一向に理解しようとしないのがこの国かもしれないが。
しかし自殺を考える多くの人たちは、過剰にいらいらせずにテレビや知らない人の会話やくだらない歌を平気で聞いていられるし、ニュースや本は読める。そこだけでいえば楽に生きる素質十分だと思う。トラウマから逃れられればいいのだから。
もちろん苦しむ部分は十人十色ではある。
自分の場合テレビや会話や人の口癖にいちいち耳を塞ぐだけでも大変な苦痛だ。いちいち自己否定、嫌悪する。絶望。小さいながら厳しいトラウマの積み重ね。あほらしい、こんな自分は嫌いだ。
ここで前向きに考えてみる。口数を増やしたい。言いにくい悩みを打ち明けたい。
口を開けば後悔を繰り返してきたが、後悔でなんとか終わらせなければいい。