モグラのような前足がいい。
陸、空、海、地中と様々な環境に適応している珍しい生き物。
部屋の植物の鉢植え替えをしに庭へ。
ずっとお目にかかりたかったケラが、掘った土から現れた。しかし腹がなく、足が一本で、暴れるようにしていた。
手で包むとたしかに搔きわけるように動く両手の力強さが感じられた。
土の上に返すと、どこからともなく大量の小さなアリがやってきて、たかられていた。生きながら腐っていたのか、弱っているのをアリが知っていたのか、不思議だ。アリは強い。
以前は頭だけのケラの死骸がアリの巣の外に捨てられていた。胸と腹は取れやすいのだろうか。
土を掘って出てくる生き物といえばミミズだ。今日は結構出てきた。ギザ付きのスコップでガシガシ掘っても意外と千切れずに。
ミミズも好きだ。ぬらっと薄赤く、動きがゆったりしているところが。
お世話になってる札幌のいとことその父親様がお盆かなんかで(もう適当)こちらへ来たらしく、今どこにいるのかよく知らないが…
紅茶やクッキーやカエルグッズいとこのお手紙(ついでにお古の冬ジャンパー)を頂いてしまった(//^o^//)こんな自分に気を遣ってくれるなんて泣けるね…
いとこの母親様は精神闘病中、誰を信じたらいいかわからない不審な妄想の世界で暮らしているようで…
16才のいとこのほうが自分より人生経験豊富なのは確実。
いつなにが起こるかわからないから人生面白いんだなと、ふと思いましたよ。